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マーケティングや商品改良の有用な情報は社内からゲット

 
マーケティングや商品改良につながる

有用な情報は、目の前のお客様や

現場サイドにあることが多々あります。


そういった生の声は、

いろいろな外部の指標にはない、

非常に有用な情報が眠っているケースがあります。


そういった点から、

マーケティングや商品改良を

適切に行おうとした場合、

目の前のお客様や現場サイドの視点を

重要視することは、

非常にいいやり方かと思います。


事業を一人でやっている場合、

経営者自身がお客様に接していたり、

現場に出ているので、

上に書いた、お客様の声や

現場目線は、経営者自身が

直に感じることができるので、

マーケティングや商品改良は

非常にやりやすいです。


ただ、会社の規模が大きくなり、

社員さんが増えててくると、

徐々に会社内が分業制になってきます。


そうなると、経営者自身が

お客様の声や現場目線を体験できる機会が

どうしても減ってしまいます。


組織構築の仕方によっては、

皆無になる場合もあります。


そうなると、なかなか経営者が

適切なマーケティングや商品改良を

行うことが難しくなります。


当初は、昔の感覚の貯金があるので、

なんとかなりますが、

現場から離れる期間が長くなると

どうしても、間違った方向に行ってしまう

可能性が高くなります。


そうならないためにも、

対応策としては二つ考えられます。


一つは、経営者が現場に回帰するという方法です。


これは、これでありな方法ではあるのですが、

それでは、的確な組織構築ができません。


現場も大切なのですが、

組織が大きくなるためには、

経営者には、経営者のやるべきことがあります。


二つ目の対応策としては、

しっかりとお客様の声や、

現場目線の情報が入ってくる仕組みを

構築することが非常に重要になります。


社内の情報共有の形を作ることが

非常に重要になります。


社内の情報共有の形を作るためには、

心の面と、仕組みの面の二つを

考慮する必要があるかと思います。


情報共有の仕組みの面を考える前に、

前提になる、心の面を

しっかりとケアする必要があります。


情報共有の心の面をケアせずに、

情報共有の仕組みを作っても、

活用されずに終わるというのが、

よくあるパターンですので、

そうならないように注意です。


社内の情報共有の仕組みを作るためには、

まずは社内の信頼関係をしっかりと構築すること。


社内の信頼関係がしっかりとしてないと

当然、情報共有なんて図れません。


社内の信頼関係を構築するために重要になるのは、

コミュニケーションを大切にすることです。


社内のコミュニケーションを大切にするなんて、

いまさらな基礎的な話ですが、

それが、社内の情報共有につながり、

マーケティングや商品改良につながり、

自社の売上アップにつながっていくわけですから、

社内のコミュニケーションは、

非常に重要です。


社内の円滑なコミュニケーションを図るためには、

社員満足度を充足しておくことも

前提になるので、要注意です。


マーケティングや商品改良の有用な情報を収集するためにも、

社内の信頼関係とコミュニケーションを強化していくことは、

非常に有用だと思います。


 ◇関連記事:「マーケティングにおける、社内の情報共有化の重要性



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