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とある税理士事務所職員のお話し その2 平成17年10月

怒りから始まった「税理士事務所の営業」という仕事。

とはいったものの、何からやればいいのか。
一般的にいう「営業」とは、かなり制約条件があるこの業界、
どうやって制約条件をクリアしつつ「営業」をすることができるか。

ちなみに税理士業界の営業の制約とは、
「他の税理士事務所から叩かれないこと」。

古臭い業界のため、目立つことをすると叩かれる業界柄、
彼は税理士資格がないから関係がないけど、
所長は税理士会に所属しているため、波風をおこすわけにはいかない。
そのあたりをどう打開するか。

文句のいいそうな税理士が、目の届かないところで
営業するのがベスト。
個別訪問による営業は、絶対に叩かれるからできないのと
自分がつらいからやらないとすると、後は何があるのか?

とはいえ、いままで会計・税務のことばかりやっていたので
なかなかアイデアがでるわけではない。
しかも、お金がかかる施策は、いちいち所長の許可をとらないと
いけないので、できるだけお金がかからない策を考えないといけない。

そこで、当時交流のあった信用金庫本店営業部のリレバン担当の方と
お話しをして、他の事務所が営業で何をやっているか聞きました。

「私の知っている税理士さんは、ホームページからガンガンお客が来てる
 って言っていたよ」

!!

えっ!!ホームページからお客さんが来ることがあるの?
平成17年のころの彼は、ホームページからお客さんが来ることは
想像できませんでした。

そんなことがあるんだ〜。

ということで、ホームページを作ることになりました。
幸い、彼は趣味で個人的なホームページを作っていたので
自分でホームページを立ち上げることができました。
しかも自分でホームページを作れば、お金がかからない!!

ということで、とりあえず半信半疑ながら、
持ち前のとりあえずやってしまえ精神で、
ホームページを立ち上げることになりました。

ホームページなら、文句をいいそうな古い税理士は、インターネットを
見ることができないから問題ないだろうということで制約条件もクリアしました。




集客営業をするにあたり、うだうだ理屈をならべるより、
「とりあえずやってみよう」というスタンスが重要ではないのでしょうか。

浜松経営総合事務所&小林弘明税理士事務所
市川竜也
  1. 2008/04/21(月) 17:24:00|
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